出産間際は美容どころではな
女性ならやっぱり子供を授かって、かわいい赤ちゃんを育ててみたいものですよね。 私も望んでいたけどなかなか子供には恵まれなかったので、やっと授かったときにはそれはそれは嬉しかったです。 だけど、それまでは一人の女性としての人生でしたが、子供が生まれたら、一人の女性の立場はほぼそっちのけになり、「子供の母親」という側面が大幅に増えます。 もちろん自身もそれをよしとしているんですが、まあ子供を産む間際あたりから、自分の「美容」についてはそっちのけになりますね…。 今までは髪型がここがちょっと気に入らない…などと時間を割いていたものが、今日どんな髪型か、寝癖があろうとほぼお構いなしになります…。 出産の当日などは深夜に異変が来たもので、メイクもまったくせずに産婦人科に行きましたし…。 一応メイク道具は持っては行きましたけど、出産の時はそんな気にも一切なりませんでした。 陣痛でほんと、死ぬかと思いましたからね…。
出産するまでにやっておく事
私の場合、出産前後もフルタイムで立ち仕事をしていましたので、けっこうな過酷な状態でよく子供がちゃんと生まれてきてくれたなぁ…と今になって思います。
仕事が忙しかったこと、出産の2日前までまったく普段と変わらず仕事を続けていたことなどから、なかなかいろんな準備をする時間がなく、出産してから病院で後悔したことがひとつありました。
それは臨月までに「美容院に行って、髪を整えておくこと」。
ぴんとこないかもしれませんが、この時髪は伸びっぱなし状態でしたので、出産してミルクをあげる時など、髪がバサバサしてとても鬱陶しかったんです。
ですから髪を短めにするなり、パーマをかけてキレイに整えるなり、子供が生まれるまでにやっておかないと、出産したらまた美容院にはしばらくいけないということになってしまうんですよね。
私がその後美容院に行ったのは確か出産後半年経ってからだったと思います。
子育てで時間がなくなり、それどころではなくなってしまいますよ。
デリケートゾーン 形
出産直後の美容…
出産を終えて、やっと退院しても、ひと段落するかと思ったらここからが本番なんですよね。 私の場合、出産して2週間で仕事に復帰せざるを得なかったので、仕事と子育てでもうてんてこ舞いという感じになってしまいました。 そうなってくると、3時間ごとに泣いてミルクやおむつなどの交換をし、これが深夜も同じように続いて、また朝から仕事して…となるので、「自分の美容」なんて入り込む隙もなくなってきます。 なんとか仕事のときは一応ファンデーションとポイントメイク程度はやってましたけど、メイクにかける時間は5分以内。 スキンケアも化粧水とクリームだけ、といった感じで、ゆっくり保湿ケアしたり、マッサージしたりなどは皆無の状態でした。 大げさではなく、この頃には「鏡をゆっくり見る時間もない」というのが正しいと思うくらいでしたね。 優先順位がどんどん入れ替わってしまい、美容という言葉すら頭の中からなくなっていたんじゃないかと感じるくらいでした。